かつてテレビで放送された洋画の日本語吹替音声を“特典”として収録したBlu-rayシリーズが各社から発売され、話題になっている。20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンの「吹替の帝王」、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントの「吹替の力」、ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントの「吹替洋画劇場」。特にテレビで洋画を親しんだ40〜50代にはたまらないノスタルジーがあるようようだ。テレビ用「吹替」が“売り”になる理由を探った。■何パターンもの吹替版が存在するのは日本独特の現象
2014/12/14