ドラマ&映画 カテゴリ

障害者が、障害者の役を演じる、いままでにないチャレンジングなドラマ『悪夢』が、このあと午後9時からEテレで放送される。12歳の時に統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた経歴を持つお笑い芸人のハウス加賀谷が主演。自身の実体験がちりばめられたストーリーで、幻覚のため、どこにも雇ってもらえず葛藤する統合失調症の主人公・真を演じる。 統合失調症は、患者数80万人、100人に1人がかかる病気といわれているが、偏見が多く理解が進んでいない病気の一つだ。真は、シロイヒトの幻覚に襲われる自身の病気のことを隠して生活しており、“目に見えない障害”のため周囲からも理解されず、働くことも、友達を作ることもできないでいた。

この記事の画像

  • 白塗りの人で統合失調症の幻覚を表現するなど、さまざま挑戦が見られる特集ドラマ『悪夢』(C)NHK
  • 新聞販売店店長役でカンニング竹山が出演(C)NHK
タグ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索