少年隊の東山紀之（48）、女優の有村架純（21）が6日、都内で行われた舞台『ジャンヌ・ダルク』のプレスコールを行い、終了後に報道陣の囲み取材に応じた。舞台初挑戦となる有村と共演した東山は「ジャンヌもそうだけど、有村さんも選ばれた人」といい、「初舞台を観られることは、将来的には自慢になる。そうなる予感するし、そうなってほしい」と新人女優の開花に期待を寄せた。

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　同作のけいこから有村を見守っていた東山は「女優として覚悟が決まっている。初舞台の感じがしない」と大絶賛。共演者は「怖いおじさんばかりだから、僕がガードしている」というものの、「僕が先頭になって、（有村に）キュンキュンしている」とデレデレ。この日、ツーショットの写真撮影があったが「婚約発表と思われたらどうしよう」と目尻は下がりっぱなしだった。

　一方、東山の印象を聞かれた有村は「スタイリッシュで紳士的なイメージだったが、イメージ通り。でも、意外とおもしろいことを言って場を和ませてくれる」とにっこり。実は、有村の父親と東山が同い年と明かすと、東山は「親の気持ちにもなる。時の流れは残酷ですね…」としみじみだった。

　同舞台は10月7日から24日まで東京・赤坂ACTシアターで上演。その後、大阪・オリックス劇場、神奈川芸術劇場でも公演する。