直木賞を受賞した葉室麟の同名小説を映画化した時代劇『蜩ノ記』(小泉堯史監督、4日公開)の“涙活(るいかつ)”試写会が1日、都内で行われ主演の役所広司、岡田准一、堀北真希らが出席。岡田に「役所さんが試写会で泣いていた」「鼻をすすりながら号泣していた」と暴露された役所は、最近感動したことについて聞かれ、「最近『蜩ノ記』という映画を観て…」と冗談めかして会場を笑いに包んだ。
一方、岡田も「最近、ある作品(大河ドラマ『軍師官兵衛』)が終わって泣いてしまった。素敵な時間を過ごせたので…」と打ち明け、試写会は「役所さんが鼻をすすりながら観ていたので、私はすすらずに(垂れっぱなしで)観ていた」と話し笑いを誘った。
同作は、ある罪のために10年後の切腹と藩史執筆を命じられた武士・戸田秋谷(役所)と、秋谷の監視役になった檀野庄三郎(岡田)との“師弟愛”の物語。秋谷とその妻・織江(原田美枝子)、娘・薫(堀北)、息子・郁太郎(吉田晴登)と生活を共にし、一家の姿に感銘を受けた庄三郎は、秋谷を切腹に追い込んだ事件の真相を探り始める。
また、同映画を各地の試写会で鑑賞し号泣する人が続出していることから、全米感涙協会の“感涙映画”第1号に認定され、この日、認定トロフィーが主演の役所に贈られた。
一方、岡田も「最近、ある作品(大河ドラマ『軍師官兵衛』)が終わって泣いてしまった。素敵な時間を過ごせたので…」と打ち明け、試写会は「役所さんが鼻をすすりながら観ていたので、私はすすらずに(垂れっぱなしで)観ていた」と話し笑いを誘った。
同作は、ある罪のために10年後の切腹と藩史執筆を命じられた武士・戸田秋谷(役所)と、秋谷の監視役になった檀野庄三郎(岡田)との“師弟愛”の物語。秋谷とその妻・織江(原田美枝子)、娘・薫(堀北)、息子・郁太郎(吉田晴登)と生活を共にし、一家の姿に感銘を受けた庄三郎は、秋谷を切腹に追い込んだ事件の真相を探り始める。
また、同映画を各地の試写会で鑑賞し号泣する人が続出していることから、全米感涙協会の“感涙映画”第1号に認定され、この日、認定トロフィーが主演の役所に贈られた。
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2014/10/01