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VAMPS、“超至近距離”イベントにファン熱狂

 L’Arc〜en〜CielのボーカルHYDEとOblivion DustのギターK.A.Zからなる人気ロックユニット・VAMPSが26日、都内で4年ぶりとなるオリジナルアルバム『BLOODSUCKERS』(10月29日発売)の完成披露試聴会に登場。抽選で選ばれたファン20人は、握手や記念撮影などでメンバーと“超至近距離”で交流。感動のあまり涙するファンも多く、終始熱狂していた。

イベントでファンと交流を深めたVAMPS

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 4年ぶりにオリジナルアルバムをリリースし、「レコーディングを入れたら制作に1年以上かかった」とHYDE。その“ご褒美”として今回のイベントを発案し「皆でパーッとやろう!」とファンに呼びかけ、乾杯の音頭を取った。

 その後もファンの待つテーブルをメンバーが直々に訪れ、スキンシップを図った。夢の様な時間にファンも感涙しながら「近い〜!」「やばい〜!」と黄色い悲鳴を漏らしていた。

 2010年にリリースした『BEAST』以来、実に4年ぶりとなる3rdアルバムは、ユニバーサルミュージック移籍後のシングル13曲をすべてコンプリート。「AHEAD」、「GET AWAY」など人気曲をはじめ、映画『ドラキュラZERO』(10月31日公開)日本版イメージソング「VAMPIRE’S LOVE」の日本語Ver.が収録される。

 長い制作期間を経て、HYDEは「簡単に音楽が作れる時代になってきてる」といい、「ロックにこんだけ時間をかけるのも貴重になってきてる。僕らみたいなバンドがあってもいいのかな」と満足げ。K.A.Zも「難産でしたが、完成しました。かっこいい曲がそろったので可愛がってあげてください」と手応えをにじませた。

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