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向井理、8年ぶり“月9”出演「小栗信長を支える」 『信長協奏曲』で“相棒”池田恒興役

 俳優の向井理が10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』(毎週月曜 後9:00)に出演することが18日、わかった。向井は、主演の小栗旬演じる織田信長の筆頭家臣・池田恒興役。信長とは乳兄弟という間柄で、主人と家臣という関係性ながら、二人一組で活躍する“相棒”であり、織田家における“最強のバディ”。連続ドラマ初共演となる小栗について向井は「やっぱり、すごくカリスマ性がありますね。人間的に他人を引きつける何かを持っている方なので、座長として現場にいてくれるだけで安心感があります。“小栗信長”をしっかりと支えていきたいと思っています」と力を込める。

フジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』に出演する向井理

フジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』に出演する向井理

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 “月9”出演は、『のだめカンタービレ』(2006年10月時期)以来、8年ぶりの向井。「“月9”には、恋愛ものやトレンディーといったイメージを持っていますが、出演させていただいた『のだめ』は“ぶっ飛んだ”内容のコメディーで、当時は“月9でやるのか”という話も聞こえてきていました」と述懐。久々の出演となる今作も“月9初の時代劇”ということで「なぜかそういった“飛び道具の月9”に呼ばれるんですよね…、何かあるんですかね…」と笑う。

 一方、信長が信頼を寄せる家臣・恒興を演じるにあたっては「歩き方や立ち居振る舞いといった最低限の所作や、一番違いが出てしまう立ち座りには気をつけていて、普段の日常生活でもなるべく“あぐら”で過ごしたりしています」と真剣。「未来から来たサブロー(小栗)の言葉遣いや奇抜さを立たせるために、時代劇独特のセリフ回しを、崩さずにしっかりとやらなければと思っています」と気を引き締めている。

 同ドラマは、同名漫画(原作:石井あゆみ/小学館『ゲッサン』)が原作。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。

 同局の開局55周年記念プロジェクトとして、7月からテレビアニメ、10月から連続ドラマ(実写)、その後、劇場映画(実写)へと展開していく。連ドラと劇場映画では、小栗がサブローと、サブローが出会う本物の織田信長を一人二役で演じる。

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  • フジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』に出演する向井理
  • 月9出演は『のだめ』以来の8年ぶり

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