女優の井上真央が11日、都内のスタジオで来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の撮影中に報道陣の取材に応じた。8月5日に山口・萩でクランクインしてから早、1ヶ月。「私に気づかず『次の大河は萩でね、井上真央ちゃんが主役なんだよ』とタクシー運転手さんが教えてくれたり、多くの人がロケを見に来たり、いろんな方が楽しみにされているのが大河なんだなと実感しています」と手応えを語った。
井上演じる吉田松陰の末妹・杉文(すぎ・ふみ)の激動の人生を、幕末から明治維新にかけての歴史的転換期を陰で支えた人々の群像劇と共に描く同作。9月2日からは都内のスタジオに文の生家や松下村塾をリアルに再現したセットで撮影を行っている。井上は「杉家は裕福ではないが、贅沢なセットの中で撮影をしています。いろいろな方たちが杉家の門を叩いてくるので、文としていろんな人との出会いと別れを繰り返し、成長する姿を多くの方に観ていただけたら」とアピールした。
この日の取材会には、大沢たかお(小田村伊之助役)、長塚京三(父・杉百合之助役)、檀ふみ(母・杉滝役)、原田泰造(兄・杉梅太郎役)、奥田瑛二(松下村塾を開いた玉木文之進役)、久保田磨希(梅太郎の妻・杉亀役)が出席。
大沢は俳優デビューして間もない頃、『花の乱』(1994年、足利義材役)に出演して以来、20年ぶりの大河ドラマに「いつかまた出演できればと思っていた。デビューした時の気持ちを忘れずに原点に帰えるつもりでやっています」と、相当な意気込み。「僕が演じる伊之助は、ほとんど知られていないので、この大河を通していままで皆さんが知らなかった人物が、いかに幕末に関わって、歴史に名を残した人たちと共に時代を作っていったのか。英雄ではなく等身大の目線で、今の人たちにも共感してもらえる存在として1年間やっていきたい」と高いモチベーションを掲げていた。
井上演じる吉田松陰の末妹・杉文(すぎ・ふみ)の激動の人生を、幕末から明治維新にかけての歴史的転換期を陰で支えた人々の群像劇と共に描く同作。9月2日からは都内のスタジオに文の生家や松下村塾をリアルに再現したセットで撮影を行っている。井上は「杉家は裕福ではないが、贅沢なセットの中で撮影をしています。いろいろな方たちが杉家の門を叩いてくるので、文としていろんな人との出会いと別れを繰り返し、成長する姿を多くの方に観ていただけたら」とアピールした。
この日の取材会には、大沢たかお(小田村伊之助役)、長塚京三(父・杉百合之助役)、檀ふみ(母・杉滝役)、原田泰造(兄・杉梅太郎役)、奥田瑛二(松下村塾を開いた玉木文之進役)、久保田磨希(梅太郎の妻・杉亀役)が出席。
大沢は俳優デビューして間もない頃、『花の乱』(1994年、足利義材役)に出演して以来、20年ぶりの大河ドラマに「いつかまた出演できればと思っていた。デビューした時の気持ちを忘れずに原点に帰えるつもりでやっています」と、相当な意気込み。「僕が演じる伊之助は、ほとんど知られていないので、この大河を通していままで皆さんが知らなかった人物が、いかに幕末に関わって、歴史に名を残した人たちと共に時代を作っていったのか。英雄ではなく等身大の目線で、今の人たちにも共感してもらえる存在として1年間やっていきたい」と高いモチベーションを掲げていた。
コメントする・見る
2014/09/11