俳優のオダギリジョー主演で4月期にテレビ東京系で放送されたドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』。同局系で『モテキ』や『まほろ駅前番外地』をヒットさせた大根仁監督のもと、一癖も二癖もある出演者や先の読めないミステリアスでユニークなストーリー展開が話題を呼び人気を博した。
原作は、独特なテンポと骨太な人間ドラマでカルト的な人気を誇る同名漫画(原作:ひじかた憂峰、作画:たなか亜希夫/日本文芸社『週刊漫画ゴラク』連載中)。東京・浅草にある小さな探偵社に舞い込む不思議な依頼の数々。探偵社の調査員・村木役にオダギリ、所長役に石橋蓮司、受付嬢・メグミ役に小泉麻耶がレギュラー出演。主演はオダギリだが、主役は各話に登場する依頼者たちだ。
第1話「最後の晩餐」には、依頼人のヤクザ・矢部役でやべきょうすけが出演。死期が迫っている組長(曽根晴美)のために、戦後の浅草六区の外れにあった中華屋「喋楽」の幻のワンタンを探す、というストーリー。第4話「アイドル・桃ノ木マリン」では、デビューシングル1枚で芸能界から姿を消した幻のアイドル「桃ノ木マリン」(小池里奈)の行方を探すリストラされた中年男にマキタスポーツが扮した。
第11話「トップランナー」には、フルマラソンと同じ距離を2時間弱で完走する謎のランナー役を滝藤賢一が熱演。その男の速さに隠された秘密とともに衝撃的なラストが描かれた。最終話(第12話)「依頼者は所長」では、所長役の石橋が72歳にして体を張った“階段落ち”のアクションシーンも一見の価値がある。
『リバースエッジ 大川端探偵社』はBlu-ray&DVD BOXが発売中。
原作は、独特なテンポと骨太な人間ドラマでカルト的な人気を誇る同名漫画(原作:ひじかた憂峰、作画:たなか亜希夫/日本文芸社『週刊漫画ゴラク』連載中)。東京・浅草にある小さな探偵社に舞い込む不思議な依頼の数々。探偵社の調査員・村木役にオダギリ、所長役に石橋蓮司、受付嬢・メグミ役に小泉麻耶がレギュラー出演。主演はオダギリだが、主役は各話に登場する依頼者たちだ。
第1話「最後の晩餐」には、依頼人のヤクザ・矢部役でやべきょうすけが出演。死期が迫っている組長(曽根晴美)のために、戦後の浅草六区の外れにあった中華屋「喋楽」の幻のワンタンを探す、というストーリー。第4話「アイドル・桃ノ木マリン」では、デビューシングル1枚で芸能界から姿を消した幻のアイドル「桃ノ木マリン」(小池里奈)の行方を探すリストラされた中年男にマキタスポーツが扮した。
第11話「トップランナー」には、フルマラソンと同じ距離を2時間弱で完走する謎のランナー役を滝藤賢一が熱演。その男の速さに隠された秘密とともに衝撃的なラストが描かれた。最終話(第12話)「依頼者は所長」では、所長役の石橋が72歳にして体を張った“階段落ち”のアクションシーンも一見の価値がある。
『リバースエッジ 大川端探偵社』はBlu-ray&DVD BOXが発売中。
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2014/08/23