日本で60年前に誕生した特撮映画の金字塔『ゴジラ』をリメイクした、ハリウッド版『GODZILLA　ゴジラ』が全世界累計で興行収入500億円を超える大ヒットを記録し、続編制作が正式に決まった。

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　世界中から約50万人が来場する米国最大のコミックとポップカルチャーの祭典『コミコン インターナショナル サンディエゴ 2014』（24日〜27日　米サンディエゴ市内）で現地時間26日、映画を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが発表した。

　同社のトーマス・タルCEOは、会場に来られなかったギャレス・エドワーズ監督からのビデオレターを紹介。「映画を劇場に観に行ってくれて本当にありがとうございました。劇場公開は大成功し皆様のおかげでもう1本ゴジラの映画が作れそうです」と、会場で流された映像に有名怪獣モスラ、ラドン、キングギドラのシルエットが映し出されると大きな歓声があがった。