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武井咲主演の監察医ドラマ『ゼロの真実』初回13.1%

 女優の武井咲が主演するテレビ朝日系ドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』(毎週木曜 後9:00)の初回(15分拡大)が17日放送され、平均視聴率が13.1%だったことが18日、わかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

テレビ朝日系ドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』がスタート(左から)でんでん、武井咲、真矢みき、佐々木蔵之介(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』がスタート(左から)でんでん、武井咲、真矢みき、佐々木蔵之介(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、『お天気お姉さん』(同局系)で武井とタッグを組んだ脚本家・大石静氏によるオリジナル作品。IQ150を誇る天才だが、天涯孤独で恋愛にもおしゃれもにも無関心の監察医。唯一興味を示すのは死体の検案・解剖のみという変わり者で、日々運ばれてくる死体と向き合い、その人の“生と死”の真実を究明する新しい法医学ドラマとなっている。

 同じ監察医務を題材にしたドラマでもテレビ東京系で放送中の『ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜』(毎週金曜 後7:58)とは趣が異なり、両方を見比べて観るのも面白い。

 『ゼロの真実』では、武井演じる主人公が、母親の死の真相を探るスリリングな謎解き要素と、真矢みきが演じるベテラン監察医や佐々木蔵之介が演じる警視庁捜査一課の刑事らの多重構造の群像劇を描く。

 ほかに、生瀬勝久和田正人六角精児 、小松和重、水沢エレナ宮崎香蓮青柳翔尾美としのりでんでん、橋爪功(特別出演)らが出演する。

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