お笑いタレントの狩野英孝が、15日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『ロンドンハーツ3時間スペシャル』（火曜 後7：00）で、再び大型ドッキリを仕掛けられたことが8日、わかった。過去に歌手デビューのドッキリを味わった狩野は、今回「映画を撮ってみないか？」と打診され、仕掛け人のロンドンブーツ1号2号・田村淳に誘導されながら、映画監督に初挑戦している。

【写真】その他の写真を見る

　偽の監督オファーを受けた狩野は、実在しない短編映画祭に出品するという名目で26分のショートムービーを制作。映画『トリック』などを手掛けた大手制作会社の全面協力のもと、約3ヶ月かけて撮影を敢行し、300人の観客（エキストラ）が見守るなか完成披露試写会を行うなど、ドッキリとは到底思えない力の入れようとなっている。

　また、同映画の主題歌も担当した狩野は、過去のドッキリで誕生した「50TA」として新曲も作成。20日に六本木ヒルズで開催される『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』内の特設ステージ『SUMMER STATION LIVEアリーナ』で、2011年10月のラストライブから3年ぶりに復活し、新曲を含む計4曲を披露する。