元プロ野球選手で野球評論家の工藤公康氏が、このほど長男・工藤阿須加が出演するTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』（毎週日曜　後9：00）の撮影現場を訪れ、高級和牛肉を差し入れと共にキャスト・スタッフを激励した。

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　青島製作所野球部のエースピッチャー・沖原和也役で出演している阿須加は、“仕事場”に父親が現れるサプライズに終始照れた様子。公康氏も恐縮しながら、沖原が球速150キロ代を出す剛腕ピッチャーという設定を踏まえ、「俺より早い球を投げる奴と一緒に（写真に）写るのは嫌だよ！」と冗談を飛ばして周囲を和ませた。

　同ドラマは、22日が最終回（10分拡大SP）。中堅精密機器メーカー・青島製作所が企業として、そして野球部としても宿敵・イツワ電器を相手に“奇跡の逆転劇（ルーズヴェルト・ゲーム）”を信じて戦いを挑んでいく。