女優・杏が主演する日本テレビ系ドラマ『花咲舞が黙ってない』(毎週水曜 後10:00〜)の最終回が18日放送され、平均視聴率が18.3%だったことが19日、わかった。初回で17.2%の好スタートを切り、その後も安定した数字をキープ。ラストでは初回を上回る高視聴率を記録し、有終の美を飾った。全10話平均は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
昨年、社会現象を起こしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の原作者・池井戸潤氏の小説『不祥事』『銀行特命』を実写化。杏演じる正義感の強い銀行員・花咲舞が、上川隆也演じるベテラン行員の相馬健とともに“臨店”として支店で起こる様々なトラブルを解決していくオフィスストーリー。舞が「お言葉を返すようですが」と上司や問題に正面から立ち向かっていく姿が幅広い世代から支持を集めた。
主役を全うした杏は、「最初から最後まで本当に楽しい現場でした。多くの方々に支えられて、応援をいただいて、最後まで乗り切ることができました」と感謝。
さらに、「ドラマは終わってしまいましたが、普段、言いたいことがなかなか言えない社会の中で『決して黙りこまず、とにかく言葉にしてみること! 勝つ、負けるではなく、心の底から気持ちを伝えるとき、何か少しでも変わるかもしれない』そんな小さな勇気を持つこと、その背中を支えて、優しく後押しできるようなメッセージがお伝えできていれば、と思います」とコメントしている。
原作者の池井戸潤氏は「杏さんの胸のすく啖呵(たんか)が待ち遠しい、楽しいドラマになりました。上川さんのナイスアシストも素晴らしかった。原作にない、花咲の実家の居酒屋に、いつか行ってみたいものです」と喜んでいる。
最終話では、取引先企業の従業員1万人の給与データが紛失するという東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生。舞と相馬は事件解決のため調査委員に選ばれる…という展開だった。
また、同局の連ドラ最終回の視聴率としては、2011年放送の『家政婦のミタ』が記録した40.0%以来の高視聴率となった。
昨年、社会現象を起こしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の原作者・池井戸潤氏の小説『不祥事』『銀行特命』を実写化。杏演じる正義感の強い銀行員・花咲舞が、上川隆也演じるベテラン行員の相馬健とともに“臨店”として支店で起こる様々なトラブルを解決していくオフィスストーリー。舞が「お言葉を返すようですが」と上司や問題に正面から立ち向かっていく姿が幅広い世代から支持を集めた。
主役を全うした杏は、「最初から最後まで本当に楽しい現場でした。多くの方々に支えられて、応援をいただいて、最後まで乗り切ることができました」と感謝。
さらに、「ドラマは終わってしまいましたが、普段、言いたいことがなかなか言えない社会の中で『決して黙りこまず、とにかく言葉にしてみること! 勝つ、負けるではなく、心の底から気持ちを伝えるとき、何か少しでも変わるかもしれない』そんな小さな勇気を持つこと、その背中を支えて、優しく後押しできるようなメッセージがお伝えできていれば、と思います」とコメントしている。
原作者の池井戸潤氏は「杏さんの胸のすく啖呵(たんか)が待ち遠しい、楽しいドラマになりました。上川さんのナイスアシストも素晴らしかった。原作にない、花咲の実家の居酒屋に、いつか行ってみたいものです」と喜んでいる。
最終話では、取引先企業の従業員1万人の給与データが紛失するという東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生。舞と相馬は事件解決のため調査委員に選ばれる…という展開だった。
また、同局の連ドラ最終回の視聴率としては、2011年放送の『家政婦のミタ』が記録した40.0%以来の高視聴率となった。
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2014/06/19