12日より東京ビッグサイトで開催された国内最大のおもちゃ展示会『東京おもちゃショー』(15日まで)。少子化が深刻になる中、子どもやファミリー向けだけでなく、20〜40歳代の大人層が楽しめる商品が多く並んだ。顕著だったのは、タカラトミーとバンダイが発表したスター・ウォーズ商品。新しい『スター・ウォーズ』の映画やアニメに合わせ、子どもから大人まで幅広い年齢層へ向けた商品が続々と登場する。 タカラトミーでは、子どもやファミリー向けの「トミカ」をはじめ、『スター・ウォーズ』ファンの中心である大人層に向けて、アクションフィギュアや、オリジナルのダイキャストフィギュアを発売予定。グループ会社・タカラトミーアーツからは「ガチャ」や「ぬいぐるみ」など、2015年1月以降、映画公開時までにグループ全体で約150種類の商品発売を計画している。