女優の米倉涼子が初めてテレビ東京で主演するドラマ『開局50周年特別企画 松本清張「強き蟻」』(今夏放送予定 ※放送枠未定)の共演者が発表された。米倉演じるヒロイン・伊佐子に翻ろうされる男たちを、橋爪功、高嶋政伸、宅麻伸、要潤らが演じる。
同ドラマは、1971年に文藝春秋から刊行された同名長編小説を映像化。遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす異色のサスペンス。
劇中でどんな目に合おうとも米倉との共演はかなり印象的だったようで、伊佐子の夫・沢田信弘役の橋爪は「米倉さんが私の排尿を補助するシーン(ご想像下さい)があって、『この役は橋爪さんじゃなければ私、出来なかったわ』と言ってもらったんですけれど…。これって誇らしいの?と思っちゃいました」と回顧。
弁護士・佐伯義雄役の高嶋は「米倉さんについていくのがやっとで、印象としては“ジェットコースター”のような方でした」、食品会社副社長で伊佐子のパトロン的存在・塩月芳彦役の宅麻も「松本清張原作にこれほど相応しい女性はいない。彼女だったら騙されてもいいと思ってしまった」、伊佐子の不倫相手・石井寛二役の要も「米倉さんと伊佐子のキャラクターがかぶることがありました。きっと、伊佐子のような人が身近にいたらどっぷりハマっていたでしょう」とそれぞれ熱烈だ。
このほか、伊佐子と対立する女性たちを、信弘の自叙伝執筆を手伝う速記者・宮原素子役に比嘉愛未、信弘の前妻との娘・妙子役に笛木優子、沢田家の家政婦・椿サキ役にかたせ梨乃らが演じる。
同ドラマは、1971年に文藝春秋から刊行された同名長編小説を映像化。遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす異色のサスペンス。
劇中でどんな目に合おうとも米倉との共演はかなり印象的だったようで、伊佐子の夫・沢田信弘役の橋爪は「米倉さんが私の排尿を補助するシーン(ご想像下さい)があって、『この役は橋爪さんじゃなければ私、出来なかったわ』と言ってもらったんですけれど…。これって誇らしいの?と思っちゃいました」と回顧。
弁護士・佐伯義雄役の高嶋は「米倉さんについていくのがやっとで、印象としては“ジェットコースター”のような方でした」、食品会社副社長で伊佐子のパトロン的存在・塩月芳彦役の宅麻も「松本清張原作にこれほど相応しい女性はいない。彼女だったら騙されてもいいと思ってしまった」、伊佐子の不倫相手・石井寛二役の要も「米倉さんと伊佐子のキャラクターがかぶることがありました。きっと、伊佐子のような人が身近にいたらどっぷりハマっていたでしょう」とそれぞれ熱烈だ。
このほか、伊佐子と対立する女性たちを、信弘の自叙伝執筆を手伝う速記者・宮原素子役に比嘉愛未、信弘の前妻との娘・妙子役に笛木優子、沢田家の家政婦・椿サキ役にかたせ梨乃らが演じる。
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2014/05/29