阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエII』が、イタリア北東部の都市ウーディネで開催されていたヨーロッパ最大のアジア映画祭『第16回ウディネ・ファーイースト映画祭』(4月25日〜5月3日)で観客のネット投票で決定する「マイ・ムービーズ観客賞」を受賞した。2年前の同映画祭(第14回)でも前作『テルマエ・ロマエ』が同賞を受賞しており、2作連続受賞の快挙となった。
同映画祭は、日本をはじめ韓国や中国、台湾、香港といった東アジア及び東南アジアを中心とした国と地域で製作された映画を対象にした映画祭で、今回は長編58本、短編4本が上映された。先月24日のプレイベントで前作『テルマエ・ロマエ』イタリア公開バージョンが上映され、新作『テルマエ・ロマエII』は3日にクロージング作品として上映された。
クロージング上映には、1200人の観客が集まり、会場は満席。授賞式に参加した武内英樹監督は「2回連続で賞をいただけるとは思わなかった。最初から最後まで笑いが起こって監督冥利に尽きます。うれしいです」と、6月に控えるイタリアでの劇場公開にもはずみがついた。
受賞の一報を受けて、阿部は「前作に続いて2度もこの賞を頂き、ありがとうございます。大変うれしく光栄に思います。一人でも多くのイタリアの方々にパート2を観て、楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。
日本では、“よい風呂の日”=4月26日に全国434スクリーンで公開。今年公開の日本映画で最速となる6日間で観客動員100万人を突破する興行成績をあげている(5月1日現在で観客動員100万8034人)。
同映画祭は、日本をはじめ韓国や中国、台湾、香港といった東アジア及び東南アジアを中心とした国と地域で製作された映画を対象にした映画祭で、今回は長編58本、短編4本が上映された。先月24日のプレイベントで前作『テルマエ・ロマエ』イタリア公開バージョンが上映され、新作『テルマエ・ロマエII』は3日にクロージング作品として上映された。
クロージング上映には、1200人の観客が集まり、会場は満席。授賞式に参加した武内英樹監督は「2回連続で賞をいただけるとは思わなかった。最初から最後まで笑いが起こって監督冥利に尽きます。うれしいです」と、6月に控えるイタリアでの劇場公開にもはずみがついた。
受賞の一報を受けて、阿部は「前作に続いて2度もこの賞を頂き、ありがとうございます。大変うれしく光栄に思います。一人でも多くのイタリアの方々にパート2を観て、楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。
日本では、“よい風呂の日”=4月26日に全国434スクリーンで公開。今年公開の日本映画で最速となる6日間で観客動員100万人を突破する興行成績をあげている(5月1日現在で観客動員100万8034人)。
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2014/05/04