女優・大野いとが4日、東京・タワーレコード渋谷店で行われた映画『ライブ』公開直前イベントに出席した。かつての角川映画にオマージュを捧げ“新生KADOKAWA映画”と銘打った同作でヒロインを務めた大野は、井口昇監督が選んだ“新時代の薬師丸ひろ子”と司会から紹介されると「大げさですよね、本当に」と思わず恐縮してみせた。 薬師丸とは昨年大ヒットしたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で共演歴もある大野は「私、すっごく憧れているので恐縮です」と謙虚に語りつつ「でもそう言ってもらえるだけでうれしいです」と照れ笑いで応じた。同席した主演の山田裕貴は“新時代の松田優作”に例えられ、「光栄でもありますし、大変おこがましい」としつつも「“新時代の松田優作”は山田裕貴だとツイッターなどで拡散して」とアピールし笑いを誘っていた。
2014/05/04