女優の剛力彩芽が24日、東京・増上寺で映画『X-MEN:フューチャー＆パスト』（5月30日公開）のヒット祈願イベントを行った。自身のアフレコ成功などを祈願したという剛力は、恋の成就について聞かれ、「いつかのためにしたいとは思った」としつつも、「射止めたいけど、射止める相手も見当たらない」と肩を落としていた。

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　1970年代風のファッションで登場した剛力は、現在真っ最中のアフレコ収録について「正直、まだ慣れない」といい、「普段は体や表情をすべて使ってお芝居をしているので、声だけで表現するのが難しい」と苦悩の様子。

　ハリウッド作品とあって、いつかの海外デビューについても「一つの目標ではあります」と意欲的に話していた。

　同作は、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックに登場する超人的能力を持ったヒーローチームが活躍する映画シリーズ7作目。剛力は、変化自在の青い肌と、あらゆる人間に姿を変える能力を持つ美女・ミスティークの日本語吹き替え版の声優を務める。