朝ドラ史上初の外国人ヒロインとして注目される今秋からのNHK連続テレビ小説『マッサン』の追加出演者が16日、発表された。主人公の両親役に泉ピン子(66)、前田吟(70)が決まったほか、俳優の堤真一(49)、白井晃(56)、女優の西田尚美(42)、相武紗季(28)、江口のりこ(33)、元ももいろクローバーの早見あかり(19)が朝ドラに初出演する。 現在放送中の『花子とアン』(主演・吉高由里子)に続く91作目の朝ドラで、「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏(※劇中では亀山政春)と英国人の妻リタ(劇中ではエリー)による“夫婦の人情喜劇”。亀山役は俳優の玉山鉄二(33)を起用し、エリー役はオーディションでスコットランド人の祖母を持つ米女優シャーロット・ケイト・フォックス(28)が射止めた。
2014/04/16