12日スタートした、人気アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演する日本テレビ系連続ドラマ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』（毎週土曜　後9：00）の初回平均視聴率が13.4％（関東地区）だったことが14日、ビデオリサーチの調べでわかった。

　二宮は2011年のフジテレビ系『フリーター、家を買う。』以来、約3年ぶりに連ドラに出演。同局の連ドラ初主演で、初の教師役、野球部監督役に挑戦している

　同作は作家・高橋秀実氏の『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』（新潮社刊）を原作に、王道の青春ドラマのテイストを取り入れたオリジナルストーリーを展開。東大で生物の研究を続けてきた30歳の新人教師の田茂青志（二宮）が技術・体力・根性・施設のすべてが足りないながらも野球をこよなく愛する「超へっぽこ野球部員」とともに、勝利、そして甲子園を目指していく。