女優の鈴木京香と俳優の高良健吾が、WOWOWの連続ドラマW『平成猿蟹合戦図』(年内放送)で初共演することが8日、わかった。鈴木は敏腕アーティストマネージャー、高良はどこか抜けていて憎めないバーテンダーを演じる。鈴木は「彼(高良)を盛り立てたいと人が自然に集ってくる、今回の役柄とピッタリ」と話し、高良も「役と同様に胸を借りるつもりです」と初共演に期待を寄せた。
『悪人』『横道世之介』の著作で知られる吉田修一氏の同名小説(朝日新聞出版)を、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』などのヒット作を手がけ、同じ吉田氏原作の『パレード』では「ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞した行定勲監督がドラマ化。
東京・歌舞伎町で働くバーテンダー・浜本純平(高良)が、まったく別の世界で生きてきた音楽家のマネージャー・園夕子(鈴木)と出会うことで、国政選挙に出ることになる、数奇な運命に弄ばれ結ばれていく人間たちの絆を描いたユニークな復讐劇。脚本は映画『パッチギ!』『フラガール』、テレビ『ダブルフェイス』(WOWOW×TBS)などの羽原大介氏が担当する。
鈴木は「弱い立場の人々が集ってチームとして強くなっていく、そして、何かを成し遂げていく、という群像劇がとても好き」と、出演オファーを快諾。「夕子はいろんな面を見せることのできる役です。有能であり軽妙であり、一方で、重々しさ、貫禄、そして“おばちゃん”の面もある。難しい役だと思いますが、これから撮影が進むにつれて夕子がどう変わっていくのか、自分でもすごく楽しみです」。
高良は「脚本を読んだ時は、ありえない話なのに何か説得力あるような気がして。それで何か話に期待している自分がいる」と話す。「これから鈴木さんと夕子と純平の関係を作っていくのが楽しみで仕方ありません」と期待に胸をふくらませた。
行定監督は「転がり続ける主人公たちの予測不能な展開を飽きることなく楽しんで観ていただける作品になると思っています。絶望の底から希望を見出す人間たちの姿に、今私たちが必要としている正直で真っ直ぐな想いを重ねて感動的に描きたい」と話している。
『悪人』『横道世之介』の著作で知られる吉田修一氏の同名小説(朝日新聞出版)を、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』などのヒット作を手がけ、同じ吉田氏原作の『パレード』では「ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞した行定勲監督がドラマ化。
東京・歌舞伎町で働くバーテンダー・浜本純平(高良)が、まったく別の世界で生きてきた音楽家のマネージャー・園夕子(鈴木)と出会うことで、国政選挙に出ることになる、数奇な運命に弄ばれ結ばれていく人間たちの絆を描いたユニークな復讐劇。脚本は映画『パッチギ!』『フラガール』、テレビ『ダブルフェイス』(WOWOW×TBS)などの羽原大介氏が担当する。
鈴木は「弱い立場の人々が集ってチームとして強くなっていく、そして、何かを成し遂げていく、という群像劇がとても好き」と、出演オファーを快諾。「夕子はいろんな面を見せることのできる役です。有能であり軽妙であり、一方で、重々しさ、貫禄、そして“おばちゃん”の面もある。難しい役だと思いますが、これから撮影が進むにつれて夕子がどう変わっていくのか、自分でもすごく楽しみです」。
高良は「脚本を読んだ時は、ありえない話なのに何か説得力あるような気がして。それで何か話に期待している自分がいる」と話す。「これから鈴木さんと夕子と純平の関係を作っていくのが楽しみで仕方ありません」と期待に胸をふくらませた。
行定監督は「転がり続ける主人公たちの予測不能な展開を飽きることなく楽しんで観ていただける作品になると思っています。絶望の底から希望を見出す人間たちの姿に、今私たちが必要としている正直で真っ直ぐな想いを重ねて感動的に描きたい」と話している。
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2014/02/09