タレントの千秋が27日、都内で行われた映画『ザ・イースト』（31日公開）の公開直前イベントに出席。自身が尊敬する人をシンガーソングライターの松任谷由実と、お笑い芸人・出川哲朗であることを明かした。

【写真】その他の写真を見る

　「人生のカリスマは誰？」と聞かれた千秋は、「遠くの人だったけど、仲良くなっていっぱい影響を受けたのは、ユーミンさん」といい、「デビューすぐ、テレビにも出ていないのにユーミンさんが『（千秋が）気になる』って言って呼んでもらって。それからずっと友達」だという。千秋はユーミンの「乙女の気持ちをずっと持っているところ」を尊敬しており、「日々の生活を楽しんでいるから、ステージに出たときにカリスマの女王様になれる」と力説。

　また、「周りにいる人では、出川さん」と切り出し、「あんなに世間に嫌われても、笑顔を絶やさない。人柄、人格がすごいなって。尊敬する」と感心しきり。出川に直接尊敬していることを伝えたことがない千秋は「恥ずかしいから（記事に）書かないで欲しい…」と照れ笑いを浮かべていた。

　この日、観客からの人生相談に応じた千秋。「嫌いな上司に対し、嫌な態度が顔に出てしまう」というファンに、「悪口ノートを作ればいいのでは？」と提案。千秋は、中川翔子とバカリズムとの「悪口を言うLINEグループがある」と告白し、そこに日頃のうっぷんを溜めないよう「誰もリアクションしなくても、今日1日のことを書いている」といい、「その携帯落としたら、芸能界にいられない」と話した。