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T-BOLAN、19年ぶり単独ライブ「楽しみ」 森友「すごいセットリストになる」

 2012年に13年ぶりに再結成を果たしたロックバンド・T-BOLANが23日、都内で開催されたドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席し、メンバー4人でトークを繰り広げた。

ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席したT-BOLAN(左から)上野博文、青木和義、森友嵐士、五味孝氏 (C)ORICON NewS inc.

ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席したT-BOLAN(左から)上野博文、青木和義、森友嵐士、五味孝氏 (C)ORICON NewS inc.

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 1991年にデビューしたT-BOLANは、「離したくはない」「Bye For Now」など数々のヒット曲を世に送り出したが、95年3月にボーカルの森友嵐士が心因性発声障害により活動休止、その4年後に解散を発表。2009年に森友が音楽活動を再開すると、2012年に再結成、同年10月に復活ライブのステージを踏んだ。

 今年3月8日には、大阪でファン待望の19年ぶりの単独ライブが控えている。ベースの上野博文は「すごく楽しみ。思いっきりやりたい」と意気込みを語ると、ドラムの青木和義は「本当は客席で、自分が生のT-BOLANを観てみたかった」と心待ちにしている様子だった。

 歌唱曲はまだ決まっていないが、ギターの五味孝氏は「90年代ではありえない曲も出るかも。何も縛りがないので、自由にやりたい」と予告。森友も「いろいろやろうと思う。初っ端から最後まですごいセットリストになる!」と期待をあおると、観客席から歓声が起こった。

 この日、同作の挿入歌となっている「My life is My way」と、アコースティックバージョンで代表曲「離したくはない」を披露。ファンはうっとりと森友の歌声に酔いしれていた。

 同作は、ファンの声を織り交ぜながらデビューから再結成に至るまでのバンドの歴史を紡いでいく。メンバーも当時の心境を語っており、心因性発声障害のため歌が歌えなくなった当時の森友の想いも聞くことができる。2月22日から全国で限定公開。

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  • 森友嵐士 (C)ORICON NewS inc.
  • イベントの模様
  • ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会で生ライブを行ったT-BOLAN
  • ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席したT-BOLAN(左から)上野博文、青木和義、森友嵐士、五味孝氏 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席したT-BOLAN(左から)上野博文、青木和義、森友嵐士、五味孝氏
  • ドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜』完成披露試写会に出席した森友嵐士

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