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アカデミー賞ノミネートのディカプリオ、10ヶ月ぶり9度目の来日決定

 米俳優のレオナルド・ディカプリオが、10ヶ月ぶり9度目の来日を果たすことが19日、わかった。16日に発表された第86回アカデミー賞の主要5部門(作品賞・主演男優賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞)にノミネートされた映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(1月31日公開)を引っさげ、マーティン・スコセッシ監督と初来日の米俳優ジョナ・ヒルと共に日本でプロモーション展開する。

レオナルド・ディカプリオが10ヶ月ぶりに来日決定!

レオナルド・ディカプリオが10ヶ月ぶりに来日決定!

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 主演男優賞にノミネートされ、悲願のアカデミー賞獲得なるかが注目されるディカプリオと助演男優賞にノミネートされたヒル、そしてスコセッシ監督という注目の3人が緊急来日する。ディカプリオとスコセッシ監督がそろって日本を訪れるのは、『シャッター・アイランド』以来約4年ぶりとなる。

 ディカプリオがスコセッシ監督と5度目のタッグを組んだ同作は、企画・製作から撮影まで8年も温めてきた渾身作。ディカプリオ自らプロデュースを手がけ、スコセッシ監督を説得して主演も務めた意欲作となっており、今作を最後にしばらく休養に入ると発表したことも話題を集めている。

 ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しているディカプリオは、アカデミー賞ノミネートを受け「本当に光栄に思っています。すべてのキャストやスタッフとこの名誉を分かち合うことができ、本当にうれしく思います。今回の役は僕の俳優のキャリアの中でも最も難しく、そして最もやりがいのある役の一つでした」と喜んでいる。

 ディカプリオらは、1月28日にジャパン・プレミア、29日に記者会見を開き、日本のファンと交流を図る予定。休業前のディカプリオが一体なにを語るのか、発言に注目が集まりそうだ。

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