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山田孝之、初舞台に大苦戦 「受けなきゃよかった…」と弱音

 俳優の山田孝之が14日、都内で行われた主演舞台『フル・モンティ』の公開けいこ後に取材に応じた。今作が舞台デビューとなる山田は、「セリフ、動き、歌詞、踊り。覚えることが多い。もう無理だってなりました」と苦戦しているようで、「プレッシャーとかあって、やっぱ受けなきゃよかったと思うことは、もちろんありました」と弱音を漏らしていた。

初主演舞台に弱音を吐露した山田孝之 (C)ORICON NewS inc.

初主演舞台に弱音を吐露した山田孝之 (C)ORICON NewS inc.

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 公開けいこに必死に取り組んでいた山田だが、「多少は上手くなっているけど、元々が低い」とネガティブ発言は止まらず、「クソみたいなものを見せてしまってすいません…」と納得が行かない様子。

 それでも、「新人で初めての仕事と思えば、なんでも乗り越えられる」と前を向き、「本番はもっとよくなると思います」「(観客は)楽しめる」と立て直しを誓っていた。

 同作は、不況で解雇された鉄工所の工員たちが、男性ストリッパーに挑戦し、一発逆転を狙う物語。山田は、共演者のムロツヨシから「去年の仕事納めも裸になって出てきてくれた」と過激な舞台裏を暴露され、「人前でパンツ一丁になることに抵抗はない。危ないですよね、捕まっちゃう」と明かし、笑わせていた。

 同舞台は、1月31日から2月16日まで東京国際フォーラムホールCにて上演。取材にはそのほか、大和田美帆中村倫也勝矢、佐藤仁美、保坂和寿、鈴木綜馬、ブラザートムが出席した。

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  • 初主演舞台に弱音を吐露した山田孝之 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『フル・モンティ』の公開けいこ後取材会に出席した山田孝之 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『フル・モンティ』の公開けいこ後取材会に出席した大和田美帆 (C)ORICON NewS inc.

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