俳優の秋野太作(70)が6日、都内で行われたNHK長野放送局発プレミアムドラマ『木曽オリオン』の完成会見に出席した。同作で主人公の義父役を好演した秋野は、完成版を鑑賞し「びっくりしました。あまりに汚いジジイになってて、老けこんだなと…」と自身の老いに肩を落とし、「最近、あんまり(作品に)出なくなったので、そろそろ引退を考えたほうがいいのかな」とポツリ。主演の和久井映見らは、大先輩の弱気な発言に「いやいや」と必死にカバーしていた。
その後も秋野は「昔は青春スターなんて呼ばれてたのに、見事に老けこんじゃって…」と悲しげ。それでも、心温まる作品に出演し「最近、人殺しのドラマにしか出てなかったのでホッとしました」と喜んでいた。
NHK長野放送局がドラマ制作に初挑戦した同作。今月22日午後10時よりBSプレミアムで全国放送。会見にはそのほか、相島一之、岡田惠和氏(脚本)も出席した。
その後も秋野は「昔は青春スターなんて呼ばれてたのに、見事に老けこんじゃって…」と悲しげ。それでも、心温まる作品に出演し「最近、人殺しのドラマにしか出てなかったのでホッとしました」と喜んでいた。
NHK長野放送局がドラマ制作に初挑戦した同作。今月22日午後10時よりBSプレミアムで全国放送。会見にはそのほか、相島一之、岡田惠和氏(脚本)も出席した。
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2014/01/06