演歌歌手お伍代夏子が29日、東京・渋谷のNHKホールで大みそかに放送される『第64回NHK紅白歌合戦』のリハーサルを行った。今回、夫で俳優・歌手の杉良太郎がゲスト審査員として出演することになり、20回目の出場にして初の“夫婦共演”が実現する。五代は「審査員のオファーを受けるか、どうしようかなぁと悩んでいたので、私はどうぞ、自分で考えてお決めになってと言いました」と夫婦間のやりとりを明かし、「夫婦共演は極力避けたい」といいつつも、最後は「ダーリンと一緒でよかったかな」とのろけていた。

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　本番のステージでは、紅白で3回目となる「金木犀」。昨年に続いてAKB48のメンバーがバックで盛り上げる。「忙しいのに振り付けも完璧に覚えてきてくれて、きれいに踊ってくれた。高橋みなみちゃんのせつない表情も完璧」と絶賛していた。

　同番組は、12月31日午後7時15分〜11時45分までNHK総合・ラジオ第1で生放送（途中5分間、ニュース中断あり）。 司会は、紅組が大河ドラマ『八重の桜』のヒロイン・綾瀬はるか、白組司会を嵐が4年連続で務める。昨年は白組が2年ぶりに勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組34勝。

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