大みそかの『第64回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場のNMB48が登場した。本番で紅組2番手のNMBは、総勢65人で「カモネギックス」の複雑な動きのダンスを入念にチェック。山本彩は「パフォーマンスのシンクロ率、一体感ならAKBさんにもSKEさんにも負けない」と力を込めた。

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　大阪・難波を拠点にするNMBは持ち歌を歌い終わると、“なにわ”つながりで対戦相手となる細川たかしの「浪花節だよ人生は2013」のバックダンサーに変身。曲中では吉本の先輩のギャグを交える場面もあり、渡辺美優紀は「細川さんとのコラボのほうがNMBっぽい」と自信満々だった。

　37度目の出場歴を誇る大御所との対戦となるが「細川さんはメンバーの誰よりもお肌がツルツルだった」（山本）、「唇が赤ちゃんみたいにプルプルでした」（渡辺）と満面の笑み。小笠原茉由は「細川さんとのコラボのときに、たかみな（AKB48高橋みなみ）さんのモノマネとかできたら」と野望を語っていた。

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