歌手で俳優の大友康平が11日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の仙台放送局が震災後初めて被災地を舞台に描いたドラマ『かつお』(18日放送 後7:30〜8:43)の記者会見に出席。宮城県塩竈市出身の大友は「被災地が大変だったってことを伝えたいと思ったし、地元に恩返しをしたかったので二つ返事で出演を決めた」と同作への思いを語った。
大友は「震災後に被災地へ行ったけれど、戦場のようだった」と振り返り、「今も仙台市からちょっと外れると、まだ復興が進んでいないところが多い。それでも、一歩一歩踏み出しているっていろんな人に知ってもらいたい」と力を込めた。
同作は、震災で妻が行方不明になった人情味あふれる元漁師(大友)と、その子供たちの家族愛を描いた物語。
会見にはそのほか、芦名星、梅沢富美男が出席した。
大友は「震災後に被災地へ行ったけれど、戦場のようだった」と振り返り、「今も仙台市からちょっと外れると、まだ復興が進んでいないところが多い。それでも、一歩一歩踏み出しているっていろんな人に知ってもらいたい」と力を込めた。
同作は、震災で妻が行方不明になった人情味あふれる元漁師(大友)と、その子供たちの家族愛を描いた物語。
会見にはそのほか、芦名星、梅沢富美男が出席した。
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2013/12/11