ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

武井壮、時代劇に初挑戦 玉木宏主演『桜ほうさら』出演

 11月にブラジルで開催された『世界マスターズ陸上』M40(40歳〜44歳)クラス200mで銅メダルを獲得したアスリートタレントの武井壮が、俳優として時代劇に初挑戦したことが9日、わかった。来年元日に放送されるNHK正月時代劇『桜ほうさら』(後7:20〜8:48 総合)に、一癖も二癖もある代書屋役で出演する。「時代劇は子供の頃から好きで観ていたので、夢のような経験でした」と、また一つ夢がかなって「とても楽しいタイムスリップでした!!」と大喜びだ。

“百獣の王”武井壮がNHK正月時代劇『桜ほうさら』に出演

“百獣の王”武井壮がNHK正月時代劇『桜ほうさら』に出演

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同ドラマは、年明けに放送される同局のゴールデンタイムの番組のトップバッター。人気作家・宮部みゆき氏の時代ミステリーを俳優・玉木宏主演でドラマ化。父の無実を証明しようとする、まっすぐな主人公の「事件の謎解き」を縦軸に、江戸市中の「濃いキャラクターの人々との出会い」を横軸に描く、娯楽時代劇となる。

 武井は「共演させて頂いた主演の玉木宏さんが本物の武士に見えたのが驚きで、リハーサルで北大路欣也さんの演技が見れたこと、話しかけてもらえたことで緊張がほぐれるかと思ったら倍緊張してしました!!」と撮影を振り返った。武井の出演が決まり、衣装部は急きょ“百獣の王”をイメージした衣装を用意。演出的にも不思議な世界観のシーンになっているという。

関連写真

  • “百獣の王”武井壮がNHK正月時代劇『桜ほうさら』に出演
  • 2014年1月1日放送、NHK正月時代劇『桜ほうさら』より。賄賂を受け取ったという、身に覚えの無い罪を着せられ切腹した父の汚名をすすぐため、江戸深川で長屋暮らしを始めた若侍・古橋笙之介を演じる玉木宏(C)NHK
  • 2014年1月1日放送、NHK正月時代劇『桜ほうさら』より。笙之介は、桜の化身とも言うべき謎の女性・和香(貫地谷しほり)と出逢う(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索