タレントの高田純次（66）が11日、都内で映画『RED リターンズ』（11月30日公開）のCMナレーション公開収録を行った。最近の悩みについて高田は「衰えてきてますね…。腰が曲がってきて、足がつっちゃう」と、老化を気にかけつつも「こないだ、お医者さんには『余命45年』って言われちゃったよ」とお馴染みのテキトー発言で笑い飛ばした。

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　もはや代名詞のテキトーぶりはこの日も健在だった高田は、同作に出演している韓国俳優イ・ビョンホンの名前を挙げ、「イ・ビョンホンとチャン・ドンゴンに似てるって言われたことがある」と得意げ。報道陣から「2人ともタイプの違う顔じゃないですか」と冷静にツッコまれると、「そうでしたっけ〜？」ととぼけてみせた。

　さらに同タイトル「Retired Extremely Dangerous（引退した超危険人物）」にちなみ、芸能活動を休業していた元プロ野球選手のタレント・板東英二（73）が前日10日に記者会見を開き、復帰を熱望したことについて振られると高田は「頑張ってくれとしか言いようがない」とし、「スポンサーだと仕事をあげたりしなきゃいけないけど、僕はそうじゃないからね」と語っていた。