俳優の城田優が2日、東京・渋谷の東急シアターオーブでミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』の公開ゲネプロ前に取材に応じた。2011年に引き続きロミオを演じる城田は「たくさんの高い壁やプレッシャーとの戦いだった」と重圧があったことを吐露。それでも「前回の感動を超えられるものを作っていこうと頑張ってきました。とにかく一回、一回見に来てくれるお客様のために、愛に生きて愛に死んでいきたい」と熱く意気込みを語った。

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　本番をあすに控え城田は、多忙のため「一回しか通しけいこしていない」と不安を見せるも「身の引き締まる思い」と気合を入れていた。

　取材にはそのほか、古川雄大、清水くるみ、フランク莉奈、柿澤勇人が出席。同ミュージカルは、3日から10月5日まで同所で、10月12日から27日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。