『痛快！ビッグダディ』（テレビ朝日系）の前妻として有名になり、芸能界入りした“ビッグマミィ”ことタレントの美奈子（30）がきょう11日、TBS系バラエティー特番『嵐を呼ぶあぶない熟女V』（後9：00）で“重大決意”を発表することがわかった。

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　「上半期お騒がせ芸能人」として出演オファーをかけてから交渉すること2ヶ月。美奈子は「公の場で発表したいことがある」と制御不能な熟女たちの前にその身を晒すことを決意したという。

　そもそも『ビッグダディ』を知らない熟女もいたため、番組では美奈子の“お騒がせ”の一部始終をまとめて紹介。28歳にして5人の子連れシングルマザーだった美奈子が、9人の子供を男手ひとつで育てていた18歳年上のビッグダディこと林下清志さんと再婚したこと。1児をもうけるも、今年4月に離婚したこと。

　1歳〜中学2年生までの6人（1男5女）のシングルマザーとして再出発してからがさらにめまぐるしい。5月に発売した著書『ハダカの美奈子』（講談社）が20万部を突破する大ヒット。『FRIDAY』（講談社）ではグラビアに挑戦したほか、テレビやイベントに出演オファーが殺到し、6月より「美奈子」名義でタレント活動も開始した。

　そんな美奈子に熟女たちは容赦ない。今回は最高齢の淡路恵子（79）から最年少の大島さと子（53）まで15人の熟女が出演。年齢合計934歳、総離婚回数バツ11回、被害総額約29億4045万円の熟女たちの人生経験は伊達じゃない。彼女たちに尋問されて、美奈子は離婚の真相、2000万円とも噂される印税の使い途、これからの生活、そしてある壮大な計画まで大告白する。また、9人兄妹の末っ子として生まれ育った政治家・井脇ノブ子（67）の壮絶な半生に、美奈子が号泣するひと幕もある。

　上半期お騒がせ芸能人としてもう一人、国民的歌姫の元恋人だった「マロ」こと内山麿我（29）が登場。無名のバックダンサーから誰もがうらやむサクセスストーリーの主人公となるはずが、今年1月に破局。その後、ダンサーも辞め、無職となった内山はどんな生活をしているのか。挙句、「歌手になりたい」と夢を語り出し、天性のジゴロの本領を発揮する内山に、スタジオは紛糾する。

　番組後半では、熟女たちの「こだわり健康法」にスポットをあてる。美容のために18種類の野菜や果物で作ったスムージーを毎朝ジョッキ3杯飲む南美希子（57）や、「何でもオーガニック」の小川眞由美（73）、美ボディ保持のために月240キロを走る秋野暢子（56）らの健康法を医師団が一刀両断する。