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新垣結衣&綾野剛ドラマ『空飛ぶ広報室』初回視聴率14.0%

 女優・新垣結衣主演のTBS系ドラマ『空飛ぶ広報室』(毎週日曜 後9:00)の初回が14日に放送され、番組平均視聴率が14.0%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べでわかった。

TBS日曜劇場『空飛ぶ広報室』で“詐欺師・鷺坂”異名を持つ広報室長をノリノリで演じている柴田恭兵(左)、中央は新垣結衣、右は綾野剛(C)TBS

TBS日曜劇場『空飛ぶ広報室』で“詐欺師・鷺坂”異名を持つ広報室長をノリノリで演じている柴田恭兵(左)、中央は新垣結衣、右は綾野剛(C)TBS

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 『図書館戦争』シリーズ、ドラマ『フリーター、家を買う』(フジテレビ系)など、数々のヒット作を生み出してきた人気作家・有川浩氏のベストセラー小説のドラマ化。物語の舞台は2010年、東日本大震災以前の航空自衛隊の広報室。ひょんなことから関わりを持つようになる新垣演じる主人公・稲葉リカと、綾野剛演じる航空幕僚監部広報室広報官・空井大祐の出会いから始まる物語。

 幼い頃からの夢をかなえてテレビ局の報道記者になったリカだったが、社会の真実を暴き出すという使命感と情熱が空回り。その強引過ぎる取材方法により取材対象者とトラブルになることが多く、入社5年目でリカにとっては不本意な夕方の情報番組のコーナーディレクターへと異動になる。そこでリカは制服特集企画の担当となり、自衛隊を取材するように命じられる。

 NHK大河ドラマ『八重の桜』では会津藩主・松平容保を好演している綾野が、今作では、念願の戦闘機パイロットになれたものの、不慮の事故で足を怪我し、ブルーインパルスに乗るという幼い頃からの夢が目前で絶たれた失意の航空自衛隊員を熱演。

 美人だが、気が強くてプライドも高い主人公が、空井や上司の鷺坂(柴田恭兵)ほか空幕広報室のメンバー(水野美紀要潤高橋努ムロツヨシほか)と接していくことで、どのように成長していくのか。原作では淡く描かれていたリカと空井のラブストーリーをより深く、そして2011年3月11日の東日本大震災後の二人も描いていく。航空自衛隊の全面協力によるブルーインパルスなどの飛行映像や普段入れない基地内部でのロケシーンなども見どころとなりそうだ。

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