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綾瀬はるかの幼少期を演じた大河子役・鈴木梨央、歌手に初挑戦

 NHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜 後8:00)で、主人公・八重(綾瀬はるか)の幼少期を演じた子役の鈴木梨央(7)が、3月上旬から放送される同局の復興支援ソング「花は咲く」の新バージョンで歌声を披露する。

鈴木梨央(左)が「花は咲く」のレコーディングに初挑戦。右は作曲・編曲を担当した菅野よう子(C)NHK

鈴木梨央(左)が「花は咲く」のレコーディングに初挑戦。右は作曲・編曲を担当した菅野よう子(C)NHK

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 作曲・編曲を担当した菅野よう子の指導のもと歌のレコーディングに初挑戦した鈴木は「先生からは『歌の歌詞を考えて歌ってね』と教えてもらいました。聞いた人が元気になるように一生懸命心をこめて歌いました」と話していた。

 同曲は、映画監督の岩井俊二氏が作詞、作曲家の菅野が作曲し、東北の出身者や、ゆかりのある有名人らが歌う応援歌。東日本大震災から1年後の2012年3月より放送されている。その後、ピアニストの辻井伸行氏がピアノソロで演奏するバージョンや、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香氏と仙台の子どもたちが歌に合わせてスケーティングを行うバージョンなどが、ミニ番組を中心にさまざまな形で放送されている。今年の春の選抜高校野球の入場行進曲にも選ばれた。

 3月上旬より放送予定の新バージョンは、懐かしい風景のさりげない日常の中の人と人とのふれあいと絆を描く5分間のアニメーション。鈴木がソロで歌い、現在も会津若松市に避難している福島県大熊町立大野小学校の児童たちがコーラスで参加する。5分間のミニ番組として随時放送。

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