人気アイドルグループ・AKB48の新作ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る？』の公開に先駆け、活動７周年の節目を記念した全７パターンの特報映像が、11月23日より全国のTOHOシネマズにて順次上映されることが決定した。

　特報と同時に初公開となったポスターでは、同グループ総監督・高橋みなみの涙する姿が印象的。絶対的エース・前田敦子卒業という同グループにとって最大の衝撃を乗り越え、新時代に挑もうとするメンバーの葛藤と気迫が感じられるビジュアルとなっている。

　世間の注目を大きく集めた同グループの2012年を振り返る本作。念願の東京ドーム公演、続く前田敦子卒業公演の舞台裏、そして新エースをめぐる熾烈なセンター争いなど、密着インタビューを織り込みながら展開する。映画公開について秋元康プロデューサーは「2012年のAKB48は、ドラマティックな1年だった。しかし、その裏側は、もっと、ドラマティックでセンセーショナルなものである」とコメントしている。

　監督は、前作『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』で高い評価を得た高橋栄樹。恋愛禁止条例、メンバー間の格差といったアイドルであると同時に“今を生きる少女”である彼女たちの華々しさの裏側を描く。

　映画『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る？』は来年2月1日より全国公開。