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金塊強奪を企てる男たちのフィルムノワール『黄金を抱いて翔べ』(11月3日公開)のメガホンを執った井筒和幸監督が新潟県の「佐渡金山大使」に任命され23日、佐渡市内の高任公園広場で任命式に出席、ヒット祈願を行った。“黄金”つながりでの大使就任に「世界遺産に早く登録できるように努力します」と抱負を語り、「佐渡のCMにも出演するぞ!」と豪快に気炎をあげた。 任命式では、甲斐元也佐渡市長が井筒監督に金製の任命状と延棒型の金箔いもようかん100本を贈呈。井筒監督は「これも何かの縁かと思いますので、ありがたく承りたい」と感謝しつつ、ようかんが金粉入りだと知ると「本当ですか! もう一回、金を精錬して金を作りたいですね」とニンマリ。「金というのはね、どんな札束よりも価値があるんですよ。そして、何故か人間は金に惹かれるんですよね」と、映画のストーリーを交えながら顔をほころばせた。

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  • 新潟県の「佐渡金山大使」に任命され、現地・高任公園広場で任命式とヒット祈願を行った井筒和幸監督
  • 金の任命状と金箔いも羊羹を贈呈された井筒監督
  • ご当地キャラクターに囲まれ笑顔を見せる井筒監督

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