女優・真矢みきが主演するテレビ朝日系連続ドラマ『捜査地図の女』（毎週木曜　後8：00）が18日にスタートし、初回平均視聴率が11.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが19日、わかった。“地図”という初めての切り口で描くミステリー。「大の地図好き」という真矢が、特製マップを手に携えながら自身初の連ドラ主演に挑んでいる。

　ドラマは、京都で起きるさまざまな事件を、人間GPSのように京都の街を知り尽くした主人公・橘珠子（真矢）が捜査地図を頼りに解決していく。初回は、京都の盆行事“五山の送り火”や京都名物「幽霊子育飴」を紹介するなど、京都観光に役立つ情報を織り交ぜていくのも特徴だ。

　珠子の同僚刑事には石黒賢、内山理名、阿部力、宇梶剛士、中村梅雀、珠子の夫役で渡辺いっけいが出演する。