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濱田岳、欲しいものは“背がのびーる”「身長180くらいあったら」

 俳優の濱田岳と女優の倉科カナが23日、都内でオムニバスドラマ『東野圭吾ドラマシリーズ“笑”』のプレミア試写会で舞台あいさつした。人気作家・東野圭吾氏が「笑い」にこだわった作品集からセレクトした3つの短編をドラマ化。2人は、“第1笑”となる秘密のアイテムを使う「モテモテ・スプレー」に出演。濱田は、作ってもらいたい秘密のアイテムを聞かれ、「“背がのびーる”が欲しい。身長が180センチくらいあったら、ジェットコースターに乗るときに身長制限にいちいちドキドキしなくて済む」と話し、笑いを誘っていた。

濱田岳 (C)ORICON DD inc.

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 同ドラマは、これまでの人生でモテたことがない会社員のタカシ(濱田)が、ネットで見つけた怪しい研究所の博士から秘密のアイテム「モテモテスプレー」を手に入れ、スプレーを吹きかけ、同僚のアユミ(倉科)を誘い出す。スプレーの効果はいかに!? あまりに自然な流れから急展開するオチも秀逸で、濱田は「“笑”と書いてあるけど、ゲラゲラではなく、クスリとかニヤリといった斜めからの切り口の笑い」とアピールした。

 怪しげな博士役で共演するのは津川雅彦。濱田は「最後のシーンは、台本にも書いていなかった津川さんオリジナルのアイデア。現場でどんどんアイデアが出てきて、尊敬します」と羨望の眼差し。濱田と共に欲しいアイテムを聞かれた倉科は「どこでもドア」。どこに行きたいのか、注目が集まったが、「まずは現場に。移動時間がもったいない」と色気のない答えで笑わせていた。

 同ドラマは、KDDI「au」とJ:COMの新映像サービスの開始とともに配信されるプレミアムドラマ「ドラマJoKer」の第1弾として製作された。「モテモテ・スプレー」は8月1日(水)より配信スタート。以降、9月1日(土)より「第2笑 あるジーサンに先行を」(草野孝、宮澤佐江、菅田将暉ほか)、10月1日(月)より「第3笑 誘拐電話網」(三上博史、ミムラ)と続く。携帯、パソコン、テレビで視聴できる。

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  • 濱田岳 (C)ORICON DD inc.
  • 倉科カナとの2ショット (C)ORICON DD inc.
  • オムニバスドラマ『東野圭吾ドラマシリーズ“笑”』のプレミア試写会で舞台あいさつした(左から)濱田岳、倉科カナ (C)ORICON DD inc.
  • オムニバスドラマ『東野圭吾ドラマシリーズ“笑”』のプレミア試写会で舞台あいさつした倉科カナ (C)ORICON DD inc.

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