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写真家・藤原新也、『平清盛』の汚れに苦言「人間の作為が見える」

 写真家の藤原新也氏が6日、東京・渋谷のNHKで行われたスペシャルドラマ『永遠の泉』(土曜 後9:00 NHK総合 ※16日放送)の完成試写会後に大河ドラマ『平清盛』への素直な思いを語った。番組開始当初、兵庫県の井戸敏三知事が「画面が汚い」と発言し波紋を呼んだ同作に、藤原氏も「汚しが見えてしまう。いかに汚せるかという人間の作為が見えてくるから、どうしてもしらけてしまう」とカメラマンとして苦言を呈した。

 SPドラマ『永遠の泉』は、藤原氏による短編集『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』に収録された「尾瀬に死す」をドラマ化。昨今の地上デジタル化により「高画質でありありとモノが見えすぎる。細部まで表現できてしまう怖さがある」といい、今作に関しては「そのなかでの俳優さんの存在感。観客としてドラマに圧倒的な感銘を受けました」と満足げに語っていた。



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