女優・樹木希林が13日、都内で行われた映画『わが母の記』の“母の日”舞台あいさつに登壇し、サプライズ登場した娘婿で俳優の本木雅弘から花束を受け取った。本木の登場をまったく知らされていなかった樹木は「うわぁ、何!?」とうろたえながらも、孝行息子の優しさに感極まった様子。うっすらと涙を浮かべ「私だけじゃなく夫(内田裕也)の面倒も見てくれてるし、頭が上がらないです」とテレ笑いを浮かべた。
本木は「樹木さんはこういうことでもしないと一瞬でも驚いてくれることがないので、つい引き受けてしまいました」とサプライズ成功にしてやったりの表情。「親子関係になってからもう17年。日常生活でも緊張感に満ち満ちた生活を送っています」と笑わせながらも「人生の助言者として、これからも家族、仲間たちを豊かな人生に導いてくれるのではないかと思います。長生きして私たちを支えてください」と感謝した。
樹木は「芸能界の話は一切しない。家でもただ洗い物に行って、そばで拭いてくれるっていう関係」と本木との日常生活を明かし、「もうなんて言ったらいいか…」と終始、落ち着かない様子だった。
この日はほかに5色、1100本のカーネーションで作った樹木の似顔絵パネルも贈られた。
本木は「樹木さんはこういうことでもしないと一瞬でも驚いてくれることがないので、つい引き受けてしまいました」とサプライズ成功にしてやったりの表情。「親子関係になってからもう17年。日常生活でも緊張感に満ち満ちた生活を送っています」と笑わせながらも「人生の助言者として、これからも家族、仲間たちを豊かな人生に導いてくれるのではないかと思います。長生きして私たちを支えてください」と感謝した。
樹木は「芸能界の話は一切しない。家でもただ洗い物に行って、そばで拭いてくれるっていう関係」と本木との日常生活を明かし、「もうなんて言ったらいいか…」と終始、落ち着かない様子だった。
この日はほかに5色、1100本のカーネーションで作った樹木の似顔絵パネルも贈られた。
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2012/05/13