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お笑いタレント・明石家さんまが、7日放送の音楽特番『FNS歌謡祭 2011』(フジテレビ系)に“歌手”として出場した。生放送で行われた同番組に、珍しく白のスーツ姿という正装で登場したさんまは、「場違いなところに来てしまい緊張しております!」と挨拶。本番ではSMAPBEGINと共に「笑顔のまんま」を熱唱するも、緊張からかキーを外してしまう場面も。演奏後には照れ笑いを浮かべながら木村拓哉とハイタッチを交わすなど、普段あまり観ることのない、さんまの“素”の部分を垣間見ることができた。 同番組は、約4時間半にわたって生放送され、総楽曲数・81曲、総コラボ曲・61曲という同番組でしか実現できない一夜限りのコラボレーションが数多く生まれた。和田アキ子、嵐、AKB48、EXILE、芦田愛菜などそうそうたるアーティストが出演する中、番組後半に登場したさんまは、「さっき裏でアッコ(和田アキ子)さんとあったとき、『何しにきた!』って言われたわ。(フジテレビの)バラエティ班からも『総力を挙げて時間を作ります!』って言われたけど、1分40秒て…」と、尺に不満を漏らし笑いを誘う。

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