脚本家・演出家のと銘打ち11日、東京・帝国劇場でこれまでに監督した三谷幸喜(50)が「生誕50周年記念大感謝映画祭」映画3本立て上映会を開催し、深津絵里、西田敏行、綾瀬はるから三谷作品ゆかりの俳優総勢14人が集結して華を添えた。
登壇したのは最新作『ステキな金縛り』(10月29日公開)に出演の深津、西田、竹内結子、木下隆行(TKO)、浅野和之、山本亘、『THE 有頂天ホテル』より役所広司、近藤芳正、伊東四朗、『ザ・マジックアワー』より佐藤浩市、妻夫木聡、綾瀬、小日向文世、伊吹吾郎。
舞台では、佐藤が「勘違いするなよ三谷幸喜、小さくまとまるなよ三谷幸喜」、役所が「欠点のない素晴らしい人ですが強いて言えば、台本が遅い。舞台の初日に間に合わなくて出演者の心は傷ついていたんですけど、申し訳ないと言っていた三谷さんが一番傷ついていない図太い人です」、西田は「50歳になって、生誕50年なんて、ぬけぬけとよく言えるな。(最新作は)素晴らしい大人のテーマパークにみんなを誘ってくれる作品になっていると思います。三谷幸喜ありがとうございました」などと、思い思いに三谷への“祝辞”を述べた。
中には綾瀬のように「三谷さんのことを良く知らないので、多くを語れないので、失礼します」と小走りで退場してしまったり、深津が「これからも三谷さんにしか書けない、三谷ならではの作品を誰が何と言おうと作り続けていただきたいです。お体大切にして、長生きしてください」と妙に神妙に語ったりして、観客の笑いを誘った。
それぞれ登場時のBGMに、妻夫木は主演したNHK大河ドラマ『天地人』のテーマ、竹内は資生堂TSUBAKIのCM曲、綾瀬はアニメ『ひみつのアッコちゃん』主題歌を使用するなど、随所に三谷監督らしい“演出”も見られた。三谷は「これが到達点とは思っていない通過点、この50年の蓄積を踏まえて、次の50年で花開き、次の50年で歴史に名を残す。長寿日本一になるのが私の願望です」と厚顔を貫き、シナリオの最後には、深津と小日向が運んできた巨大なケーキに三谷自身が顔を突っ込むサプライズで生誕50周年祭を締めくくった。
⇒ 【映画予告編】豪華キャスト陣が集結 大爆笑の幽霊コメディーをお届け!
登壇したのは最新作『ステキな金縛り』(10月29日公開)に出演の深津、西田、竹内結子、木下隆行(TKO)、浅野和之、山本亘、『THE 有頂天ホテル』より役所広司、近藤芳正、伊東四朗、『ザ・マジックアワー』より佐藤浩市、妻夫木聡、綾瀬、小日向文世、伊吹吾郎。
舞台では、佐藤が「勘違いするなよ三谷幸喜、小さくまとまるなよ三谷幸喜」、役所が「欠点のない素晴らしい人ですが強いて言えば、台本が遅い。舞台の初日に間に合わなくて出演者の心は傷ついていたんですけど、申し訳ないと言っていた三谷さんが一番傷ついていない図太い人です」、西田は「50歳になって、生誕50年なんて、ぬけぬけとよく言えるな。(最新作は)素晴らしい大人のテーマパークにみんなを誘ってくれる作品になっていると思います。三谷幸喜ありがとうございました」などと、思い思いに三谷への“祝辞”を述べた。
中には綾瀬のように「三谷さんのことを良く知らないので、多くを語れないので、失礼します」と小走りで退場してしまったり、深津が「これからも三谷さんにしか書けない、三谷ならではの作品を誰が何と言おうと作り続けていただきたいです。お体大切にして、長生きしてください」と妙に神妙に語ったりして、観客の笑いを誘った。
それぞれ登場時のBGMに、妻夫木は主演したNHK大河ドラマ『天地人』のテーマ、竹内は資生堂TSUBAKIのCM曲、綾瀬はアニメ『ひみつのアッコちゃん』主題歌を使用するなど、随所に三谷監督らしい“演出”も見られた。三谷は「これが到達点とは思っていない通過点、この50年の蓄積を踏まえて、次の50年で花開き、次の50年で歴史に名を残す。長寿日本一になるのが私の願望です」と厚顔を貫き、シナリオの最後には、深津と小日向が運んできた巨大なケーキに三谷自身が顔を突っ込むサプライズで生誕50周年祭を締めくくった。
⇒ 【映画予告編】豪華キャスト陣が集結 大爆笑の幽霊コメディーをお届け!
コメントする・見る
2011/10/11