女優の秋吉久美子、宴会集団あやまんJAPANのあやまん監督らが9月30日、都内で行われた日中国交正常化40周年記念作の映画『女優』(来年5月公開予定)製作発表記者会見に出席した。同作で女優デビューを果たすあやまん監督は、いつもの下品キャラを封印して着物姿で登場。話し方も別人のように清楚で「夢が叶った。あやまんJAPANは私が女優になるための道具の1つ。もう用がなくなりました」と大胆発言で笑いを誘った。 普段とは全く異なる装いで登場したあやまん監督は、開口一番「幼い頃から憧れてた女優を、『女優』という作品で叶えさせてもらい嬉しく思います」と丁寧にあいさつ。メガホンをとる寺西一浩監督から「普段は上品で、女性として魅力的なんです」と起用理由とともに素性を暴露されるも、「本当の私を見ていただけたら」と新たな一面を披露した。
2011/09/30