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吹石一恵、主演作クランクアップに晴れやかな笑顔 「濃密な“バラ色漬け”の日々でした」

 女優の吹石一恵が、このほど主演連続ドラマ『バラ色の聖戦』(毎週日曜 後11:00 テレビ朝日系)のクランクアップを迎えた。前日までにほかのキャストは続々と撮影を終え、最後に1人残った吹石は神奈川県・横浜の結婚式場にて、ドラマの最も重要なシーンとなる印象的なエンディングカットの撮影に臨んだ。カットがかかった瞬間、監督と抱擁した吹石は「本当に1ヶ月半しかなかったのかと思うくらい濃密な“バラ色漬け”の日々を送りました。とても楽しい現場でした」と晴れやかな笑顔で撮影を振り返った。

クランクアップを迎えた吹石一恵 (C)テレビ朝日

クランクアップを迎えた吹石一恵 (C)テレビ朝日

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 7月のクランクインから約1ヶ月半にわたって主演をまっとうした吹石は「すごく濃密な日々を過ごさせていただきました」と感慨深げ。実生活では経験のない2児の母親役を演じきり、「やはり女である限り、おばあちゃんになってもバラをまとって生きていきたいと、このドラマを通して思うようになりました」と自身の人生観にも影響を受けたようだ。

 主婦モデルという役柄にも「ウォーキングレッスンで教わったことは、これから女優を続ける上で必ず糧になると思いますし、28歳の最後に大きなプレゼントをいただいた気分です」と満足げ。早朝から長時間に及ぶ連日の過酷な撮影の影響からか「明日から漁師さんのような時間に起きなくてもよくなるんですけど…。でも、きっと不安で起きちゃうと思う」と笑わせていた。

 同作は、女性向けコミック誌『Kiss』(講談社)に連載中のこやまゆかり氏の同名コミックが原作。吹石演じる2児の子を持つどこにでもいる30歳の主婦を主人公に、浮気した夫の愛を再び取り戻そうと想像以上に険しいモデルの世界に足を踏み入れ、輝きを手に入れていく姿を描く。

 18日放送の第3話では、実在の服飾専門学校とコラボレーションし、東京・渋谷の文化服装学院の学生が手がけた作品のドレスをまとった三木真琴(吹石)らモデルたちが初めてのショーに挑んでいる。市民フェスティバルの一環として行われる服飾専門学校のファッションショーという設定で、松本莉緒は白地にピンクの超ミニドレス、AKEMIは赤と黒が印象的な和テイストのロングドレスで華麗なウォーキングを披露する。

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  • クランクアップを迎えた吹石一恵 (C)テレビ朝日
  • 第3話で本物の服飾専門学校生の作品を着飾りランウェイする松本莉緒 (C)テレビ朝日
  • 和テイストのロングドレスを着こなすAKEMI (C)テレビ朝日

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