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TOKIO山口、『カンフー・パンダ2』舞台あいさつで後輩“キスマイ”を応援

 カンフーの達人パンダ・ポーが活躍するアニメ映画の続編『カンフー・パンダ2』が19日、全国で公開され、東京・新宿ピカデリーでは日本語吹き替えキャストによる舞台あいさつが行われた。2008年公開の前作に続いてポーを演じたTOKIO山口達也は、集まった取材カメラマンに対し「城島がお世話になっております」とメンバーの熱愛報道を茶化したり、「Kis-My-Ft2をよろしく」と所属事務所の後輩を応援するリップサービスなどで会場を盛り上げた。

(左から)笹野高史、MEGUMI、カンフーパンダ (C)ORICON DD inc.

(左から)笹野高史、MEGUMI、カンフーパンダ (C)ORICON DD inc.

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 前作の2Dから3Dの上映に進化した(一部劇場を除く)同作は、カンフーの達人の動物たちが、世界征服を企む邪悪なクジャクと戦う中、ポーの出生の秘密が明かされていく。山口は「前作は声優を務めるのが初めてで試行錯誤だったが、今回は完璧に仕上げることができ、収録している間も不安はなかった」と自信たっぷりに吹き替えを振り返り、「とにかく映像がすごい。水の流れや雫の描写は実写を越えたものがある。物語もいろいろな見方できると思うので、何度でも劇場に足を運んでほしい」と話していた。

 ポーの師匠・シーフー老師役の笹野高史は「初めて山口くんに会った時は、パンダにしか見えなかったし、MEGUMIさんもヘビにしかみえなかった」「近所の多摩動物公園に行ってレッサーパンダなどを見ながら役作りを研究した」と話しがすべて大げさで、山口が「嘘でしょう?」と突っ込みを入れていた。ポーの仲間“マスター・ヘビ”役のMEGUMIも笹野を「こんなにおしゃべりな人だとは思わなかった」と呆れ顔だったが、笹野の「次回作もあったら、よろしくお願いします」という懇願には、山口もMEGUMIも同意して、大きくうなずき、キャラクターへの愛着を示していた。

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  • (左から)笹野高史、MEGUMI、カンフーパンダ (C)ORICON DD inc.
  • MEGUMI (C)ORICON DD inc.
  • アニメ映画『カンフー・パンダ2』の舞台あいさつに出席した笹野高史 (C)ORICON DD inc.

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