ミュージック 洋楽インタビュー&特集

ミュージック洋楽インタビュー&特集
2005年12月21日
21世紀洋楽元年到来!? 2005年年間洋楽チャート大発表!
年間洋楽チャート

:WMA形式 :ATRAC形式 :着うた
順位 アーティスト タイトル 売上枚数 音楽配信・着うた
1 O−ZONE DISCO−ZONE〜恋のマイアヒ〜 809,739    
2 バックストリート・ボーイズ ネヴァー・ゴーン 528,360
3 デスティニーズ・チャイルド デスティニー・フルフィルド 487,051  
4 デスティニーズ・チャイルド ナンバーワンズ 365,138  
5 ブリトニー・スピアーズ グレイテスト・ヒッツ:マイ・プリロガティヴ 345,743
6 ブラック・アイド・ピーズ モンキー・ビジネス 294,599    
7 ボン・ジョヴィ ハヴ・ア・ナイス・デイ 262,651    
8 マライア・キャリー MIMI 259,275    
9 タタ・ヤン アイ・ビリーヴ 256,696  
10 マルーン5 ソングス・アバウト・ジェーン
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年間洋楽ランキング・トピックスBEST 5
第1位 「マイアヒ〜」強し!ダントツの首位!
第2位 ビッグネーム久々の大ヒット〜バックス、マライア、ボン・ジョヴィ 第3位:セレブ系アーティスト大人気!〜デスチャ、ブリトニー、J.Lo
第4位 来日効果?!〜オアシス、コールドプレイ 第5位 各ジャンル話題のアーティストが台頭!〜ブラック・アイド・ピーズ、ジャック・ジョンソン、ショーン・ポール
第1位「マイアヒ〜」強し!ダントツの首位!
   モルドバ共和国出身の3人組ダンスユニット、O-ZONEの1stアルバム『DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜』が2005年の洋楽チャートNO.1を獲得した。 3月のリリース時こそ穏やかなスタートだったものの、収録曲「恋のマイアヒ」の“マイアヒー”、“飲ま飲まイェイ”といったキャッチーなフレーズと、そのプロモーションビデオが話題となり、急激にチャートを上昇、登場24週目で遂には総合ランク首位、さらには2週連続首位をも獲得し数々の記録を達成した(下記参照)。子供から大人まで全世代を取り込んでの堂々の首位獲得である。
【主な記録】
●洋楽1stアルバムの総合ランク首位獲得:
ポール・サイモン『ポール・サイモン』(72年)、t.A.T.u.『t.A.T.u.』(03年)、Utada『EXODUS』(04年)に次いで史上4組目
●洋楽男性アーティスト:1972/5/22付LPチャートのポール・サイモン『ポール・サイモン』以来、33年3ヵ月ぶり史上2組目の達成。
●洋楽男性アーティストデビュー作:グループからのソロ・デビューを除く純粋なデビュー作としては、洋楽男性史上初の快挙。
●洋楽男性アーティストのオリジナル・アルバムによる2週連続首位:
サイモン&ガーファンクル、ポール・サイモン、ベイ・シティ・ローラーズ、イーグルス、クリストファー・クロス、マイケル・ジャクソンに次いで
史上7組目の達成で、1987/9/28付〜10/12付(3週連続)のマイケル・ジャクソン『BAD』以来、17年11ヵ月ぶり。
●洋楽男性グループ:1979/10/22付、10/29付(2週連続)のイーグルス『ロング・ラン』以来、25年10ヵ月ぶりの快挙
第2位 ビッグネーム久々の大ヒット〜バックス、マライア、ボン・ジョヴィ
 バックストリート・ボーイズ、マライア・キャリー、ボン・ジョヴィといったビックネームのアルバムがTOP10入り。 5年ぶりとなる5枚目のオリジナルアルバム『ネヴァー・ゴーン』をリリースしたバックストリート・ボーイズ、2年半ぶり8枚目のオリジナル・アルバム『MIMI』をリリースのマライア・キャリー、3年ぶり9枚目のオリジナル・アルバム『ハヴ・ア・ナイス・デイ』をリリースのボン・ジョヴィと、それぞれ久しぶりのリリースにチャートが盛り上がりを見せた。中でもボン・ジョヴィは、総合アルバムチャートでの初登場首位をも獲得し、ベイ・シティ・ローラーズ、ビートルズに並ぶ、洋楽バンドの首位獲得数最多タイを記録。ソロなどを含めた総合でも、サイモン&ガーファンクル、マライア・キャリーに次ぐ歴代3位タイとなった。また先行シングル「ハヴ・ア・ナイス・デイ」で洋楽バンド23年ぶりのシングルTOP10入りを果たし、今年の洋楽チャートを大いに賑わせた。 今年は他にもエリック・クラプトン、ザ・ローリング・ストーンズ、スティービー・ワンダーなど、ビッグネーム久々のリリースが相次ぎ“21世紀洋楽元年”と呼べる程、洋楽シーンが盛り上がりをみせた1年となった。
マライア・キャリー
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バックストリート・ボーイズ
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ボン・ジョヴィ
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第3位 セレブ系アーティスト大人気!〜デスチャ、ブリトニー、J.Lo
 昨年に引き続きセレブ系アーティストが今年も大人気。まずは3位と4位をダブルで獲得のデステニィーズ・チャイルド。3位の『デスティニー・フルフィルド』は、昨年11月リリースで今年1年をかけて息の長いロング・セールスに。またベスト・アルバム『ナンバーワンズ』は、今年10月末のリリースという、ランクイン作品中、集計期間最短作品であるにも関わらずのチャートイン。解散が今回のセールスに拍車をかけたことも一因しているだろう。またブリトニー・スピアーズも昨年11月リリースのベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ:マイ・プリロガティヴ』でランクイン。アーティスト活動は一切していなかったが、結婚や出産といった話題で常にメディアの注目を集めたこともセールスに影響したと思われる。ジェニファー・ロペスは4枚目のオリジナル・アルバム『リバース』でチャートイン。今年のグラミー賞では夫マーク・アンソニーとのアツアツなライブ・パフォーマンスを披露。そんな充実ぶりがチャートにも表れたようだ。

デステニィーズ・チャイルド
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ブリトニー・スピアーズ
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ジェニファー・ロペス
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第4位 来日効果?!〜オアシス、コールドプレイ
 今年はリリースと共に来日もラッシュ。前出のO-ZONE、バックス、マライア、ボン・ジョヴィ、デスチャ、J.Loがそれぞれプロモーションやライブ公演のために来日、他にもグリーン・デイ、ジャック・ジョンソン、ブラック・アイド・ピーズ、ジャミロクワイといったランクイン・アーティストが来日を果たしている。そんな中、今年の夏フェス出演のため来日したのがオアシスコールドプレイだ。オアシスは『SUMMER SONIC』に出演、メイン・ステージの大トリを務め、コールド・プレイも『FUJI ROCK FESTIVAL』で初日のメイン・ステージに出演した。ファンにとってそのアーティストを身近に感じることの出来る来日は、やはりチャートにも影響してくるようである。

オアシス
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コールドプレイ
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グリーン・デイ ●ライブレポートはこちら ジャミロクワイ ●インタビューはこちら
第5位 各ジャンル話題のアーティストが台頭!〜ブラック・アイド・ピーズ、ジャック・ジョンソン、ショーン・ポール
  【ヒップホップ】 ヒップホップ界でNO.1のファッションセンスを誇る4人組、ブラック・アイド・ピーズの『モンキー・ビジネス』が堂々の6位にチャートイン。ヒップホップの枠に捉われない、ハイセンス&ハイポップな楽曲と、ライブでの独特のパフォーマンスが功を奏したと思われる。また、9月に『ミュージック・オブ・ザ・サン』でデビューしたリアーナは、秋のリリースという年間チャートでは不利な状況にも関わらず28位を獲得。ラジオでオンエアされるや、先にリリースされた輸入盤が人気となり、急遽国内盤のリリースを繰り上げたというエピソードを持つ、久々の大型新人アーティストの登場。今後の活躍にも要注目である。  
ブラック・アイド・ピーズ
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リアーナ
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  【レゲエ】 ダンスホール、レゲトンと様々に裾野を広げているレゲエ・シーン。中でも昨年に引き続き、今年もイケメン・アーティスト、ショーン・ポールが話題に。11月にはメーカー主催のコンベンション・ライブのために来日も果たし、セクシーなライブ・パフォーマンスで話題に。来年には日本公演も控えており、人気に拍車がかかることは間違いない。また人気のコンピレーション・アルバムの第2弾、『V.I.P.presents ダンスホール・ラヴァーズ・セカンド・シーズン』も20万枚を突破し堂々のチャートイン。レゲエ人気は当分衰えそうもない。  
ショーン・ポール
『V.I.P.presentsダンスホール・ラヴァーズ・セカンド・シーズン』

【サーフ・ミュージック】 今年の注目でいえば“サーフ・ミュージック”抜きには語れない。折しも話題の“LOHAS(ロハス)ブーム”に後押しされるように台頭してきたのがこのジャンルである。中でも筆頭はアルバム『イン・ビトウィーン・ドリームス』を18位にチャートインさせたジャック・ジョンソン。目まぐるしい世の中の動きに逆行するような、彼のシンプルなライフ・スタイルも共感を呼んだ。またそれに続くかのように、8月には“ジャック・ジョンソン・ファミリー”の女性シンガー、トリスタン・プリティマンがデビュー、また11月末にはサーフ・ミュージックのコンピレーション・アルバム『アコースティック・トリッピン』もリリースされている。“サーフ・ミュージック”は来年ますます注目を集めそうである。  
ジャック・ジョンソン
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トリスタン・プリティマン
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