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清 竜人&夫人6人による一夫多妻制アイドルユニット「清 竜人25」がメジャーデビュー!

プロデューサー兼メンバーの清 竜人とその“妻”である6人によるアイドルユニット、清 竜人25が11月12日にシングル「Will■You■Marry■Me?」(タイトルの■はハート)でメジャーデビューした。シンガー・ソングライターとして才能溢れる作品を送り出してきた竜人が、アイドルユニットを手掛ける意図とは?

このユニットなら絶対面白いことができると思いました(清 亜美)

――まずはご夫人のみなさん、このプロジェクトに参加が決まったときの感想を聞かせて下さい。
清 咲乃第1夫人の清 咲乃です。オーディションのときに歌とダンスの審査があったんですけど、私、歌の審査で普通に歌詞とか忘れちゃって(笑)、絶対落ちたと思ってドキドキしてたんですけど、受かってたからビックリしました。でも楽しみだなって思いましたね。
清 桃花第2夫人の清 桃花です。私も「ビックリした」っていうのが一番ですね。でも、このユニットのコンセプトもよく分かってなかったんですよ、実は。「結婚してる?」「夫人?」っていうだいたいのコンセプトは聞いていたんですけど、こういう感じになるとは思わなくて。だから合格したときも「これからどうなるんだろう?」って……今もけっこう思ってますけど(笑)。最近はもう慣れてきました。
清 亜美第3夫人の清 亜美です。私は、自分の人生で歌とダンスを仕事にするときが来るとは思ってなかったんです。すごく苦手なことだったので……でも面白いことをしたいな、っていうのは思っていて。オーディションをきっかけに竜人くんを調べた時に、絶対面白いことができそうだなって思って、勢いで乗り込んでみたんですけど、勇気を出してやってみて良かったなって思います。
清 美咲第4夫人の清 美咲です。私は合格したときはすごく嬉しかったですね。これからどんな活動をしていくんだろうって、ワクワクが強かったです。プロジェクトの内容を全部理解していたわけではなかったんですけど、それよりも好奇心が強いタイプなので、楽しみな気持ちのほうが大きかったですね。
清 菜月第5夫人の清 菜月です。私はもともとアイドルとして活動していて、またやりたいなって思っていたので、アイドルが続けられることになって本当に良かったなって思います。
清 可恩第6夫人の清 可恩です。私は高校入ってからずっとバンドでギター&ボーカルをやっていたんですが、幼稚園の頃の夢がアイドルになることだったんですね。ずっと人前で歌うことが大好きだったので、合格して、またその夢を思い出しました。まだ高校生で“結婚”とか考えたこともなかったので、すごく新しい概念です。

――個性豊かな夫人たちですね。竜人さんはオーディションではどんなところを見ていたのですか?
清 竜人歌審査、ダンス審査、あとは質疑応答をしたんですけど、今振り返ってみると、一番大きかったのが、入ってきたときのファースト・インプレッションでしたね。いい意味で個性豊かなメンバーになるといいなとは思っていたんですけど、あまり難しく考えずに、ある程度フラットに見ていました。

いままでにない感じのアイドルソングで、すごくカッコいい(清 可恩)

――ファンクテイストのダンスチューン「Will■You■Marry■Me?」(タイトルの■はハート)はすごくカッコいい曲ですね! 竜人さんと女性メンバーのボーカルのバランスを含めて、このユニットのスタイルも示されていますし。楽曲は実際にメンバーが決まってから制作されたのですか?
竜人いえ、もともと曲は書き溜めていて、ストックがあったんです。メンバーが決まってすぐに本レコーディングみたいなスケジュール感だったので、もともと作っていた楽曲を渡して練習して、歌録りするっていう感じでした。まずはしっかり音を聴かせることが大事だなと思っていたので、慎重にやりましたし、準備段階から丁寧に作っていたので、音楽がいい形で伝わっていけばいいなって思っています。

――プロデューサーに撤するのではなく、ご自身もメンバーとして歌うというのは最初から決めていたんですか?
竜人出たがりなので(笑)。あとは最近、なくはないですけど、デュエット・ソングみたいなものも少ないじゃないですか。この時代にそういう複数で歌える曲をやるのも楽しいかなと思ったんです。

――夫人の皆さんはこの曲の印象はいかがですか?
咲乃レコーディングとかライブの練習で何十回も聴いてるんですけど、飽きないですし、いつも新鮮な気持ちで聴けるんです。それくらい良い曲なんだなって思います。
桃花最初に聴いたときは、すごい可愛い曲だなって思ったんですけど、自分が歌うってなると、ちょっと恥ずかしい歌詞もいっぱいあるなって思って。“Chu?”とか、できるかなって不安はありました。
竜人みんな初めてにしては本当に頑張ってくれて、そんなにすごいレコーディングだったというわけではないです。
亜美私は高音の部分が出るかどうか心配だったし、レコーディング自体が初めてだったので、なかなか慣れなかったんですけど、何回も録ってかたちになったのでよかったです。ただ、ライブは動きながらなので、声もブレたりしちゃって、本当に大変ですね。まだまだこれからだなって思います。でも本当に良い曲だし、これから結婚式とかで歌ってほしいなって思います。
美咲ライブとかでやってても楽しいし、MVとか映像観てても幸せになれる曲ですよね。Twitterのフォロワーさんからも、「MVを見てすごい幸せな気持ちになりました」というコメントをいただくんですけど、幸せをあげてるんだなって思うと嬉しいです。
菜月とっても可愛い曲なんですよね。私、ハロー!プロジェクトさんが好きなんですけど、「Yeah!」「Whoo!」とか掛け声が多いじゃないですか。だから「Yeah!」とか「Whoo!」っていう歌詞も好きです。
可恩もっとアイドルっぽい曲なのかなと思ってたんですけど、実際に聴いてみると、生バンドと一緒にやっても似合いそうな曲で、すごいカッコいいなと思ったんですよ。いままで聴いたことのない感じのアイドルソング。サビとかキャッチーでみんなで歌えますし。

⇒次ページ アレンジはダンス☆マン!一世代前のアイドルソングも意識

「Will■You■Marry■Me?」(■はハート)Music Video

関連リンク

【インタビュー】EX-STYLE Vol.7 清 竜人
【公式サイト】清 竜人25(外部サイト)
清 竜人25公式ブログ(外部サイト)

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