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U-KISS『“カッコ可愛い”一面で魅せる新曲とは！？』
メンバー内でこれだけは負けないことは……
フンこの仕事をするまではオリンピック選手になるが夢だったので。でもU-KISSは全員テコンドーの有段者なんですよ。
イライ僕はこの仕事をするまではテコンドーが人生のすべてっていうぐらい、本格的にやっていました。
――じゃあ、メンバー同士で試合もできますね（笑）。
フンそれは危険なのでやめときます（笑）。普段はふざけて僕がキソプを叩くぐらい。キソプは叩かれるのが好きなんです。
キソプ好きじゃないからっ（笑）。
――（笑）。そういう基礎があるから、U-KISSのダンスはパワフルで安定感があるんですね。
フンみんな基礎体力があるし運動が大好きですからね。でも戦闘力はメンバーの中で僕が一番。絶対、誰にも負けません！
――わかります（笑）。イライさんとキソプさんは“メンバー内でこれだけは負けない”っていうものは？
キソプダンスとあとは写真を撮ることかな。自分を撮った写真が一番自信があるんだけど、空とか雲とか風景も得意。日本の雑誌に載せてもらったこともあるんですよ。
フンキソプの写真は本当にキレイ。上手ですよ。
キソプメンバーを撮っていたこともあるけど、最近はあまり撮らない。みんなすぐにふざけて変顔とかしちゃうから（笑）。
イライ僕は前にも言ったけど、動物のモノマネは負けないです。
――初登場のインタビューのときに、ニワトリの鳴きマネをやってくれましたよね。本物みたいでビックリしました。
イライでも本当は象が一番得意なんですよ。やりますか？（と、ここで象の鳴きマネを披露）
曲を通してみんなとの距離が、より近くなった気がする
フン象の鳴きマネは完成度が高くてファンにも一番好評ですからね。このほかに、馬もできるし、イライのお腹の中には動物園がある。イケメンだけどヘンな人です（笑）。
――多芸ですよね（笑）。話し変わってカップリングについて。この曲はこの間のツアーのアンコールで歌っていましたが、感動的な内容でみんな聴き入っていましたね。
フンこれは元々韓国語の曲なんですが、言葉がもっとシンプルで僕らが伝たいことを全部伝え切れない部分もあったんですよ。でも日本語バージョンではいろんな意味をこめることができて、自分たちの言いたい言葉をすべて歌えたかなと。ファンのみなさんとの距離もより近くなった気がします。
――言いたかったこととは？
フン最後の＜その風が君を守るよ＞ってところ。いつも言っているけど、改めて“みんなを守りたい”ってことを歌で伝えたかったんです。
――9月5日には初の日本武道館公演も行われますが、より多くの人にそんなU-KISSの想いを伝えられますね。
フン日本武道館では花道を作って、後ろにいるファンにも僕らの歌やパフォーマンスを届けたいと思っています。
キソプ会場は広いけど、ファンと一体感を味わえるようなステージにしたい。そのためにみんなにも今回の曲の振り付けをしっかり覚えてきてもらえると嬉しいです。
（文：若松正子）
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