10代を中心とする“着せ替え”アイドルグループ・放課後プリンセスが、シングル「放課後プリンセス 〜おしえてください！〜」（8月3日発売）でCDデビューすることが6日、わかった。ファンのリクエストで衣装を決定する「着せ替え」を取り入れる“放プリ”は、8月オープン予定の専用ライブ劇場（東京・池袋）での定期公演を中心に活動。8月7日には東京・荻窪の新星堂本社でデビューイベントを行う。

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　「アイドル戦国時代」に名乗りをあげた放課後プリンセスの現メンバーは、初代「生徒会長」（リーダー）の小田桐奈々（21）、千葉さきの（20）、宮下まゆか（18）、岸谷優希（16）、山口舞（16）、野田仁美（15）、夢夏（ゆめか・14）からなる1期生7人。デビュー曲の衣装は「制服」と「ティアラ」を採用したが、今後はファンのリクエストを取り入れて衣装を決定する“着せ替え”アイドルとして活動する。

　運営母体は芸能事務所やレコード会社ではなく、衣装・音楽・振付・ボイストレーニング・WEBデザインなど各分野で活躍するクリエイターが集まった事務局が運営。ファンの意見を積極的に取り入れるため8月の専用劇場のオープニングで「ファン総会」を開催し、今後の方向性を共に協議していく。

　明るく元気で甘ずっぱい“王道アイドルポップス”のデビューシングル「放課後プリンセス 〜おしえてください！〜」は表題曲のほか、「好きだよ（笑）」「イチゴいちえ」の3曲を収録する。